吉田悦志ゼミナール 明治大学国際日本学部

Etsushi Yoshida Seminar

今日のゼミ活動記録(4年前期第4回)

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沼野です。最近の尊敬する人物は有馬新七と平野国臣です。

文久年間は英雄の時代だったんですね。志士が京都に群集するのを想像すると居ても立ってもいられなくなります。

本日のゼミ前期第4回について纏めたいと思います。

本日は「前半:ゼミ研修合宿、フィールドワークについて」を話し合い、「後半:発表」、そして「飲み会」という形になりました。

「前半」

ゼミ合宿やフィールドワークの大まかな日程を決定しました。今回はガチで研修合宿ということで、胸が高鳴っております。

「後半」

今回は「世に棲む日日」第1巻というか割と4巻全部の巻に渡ってレポートをやらせていただきました。

今回のレポートは3つの章に分かれており「長州史概略」「吉田松陰の思想の根源と人物関係」「吉田松陰の軌跡を辿る」で構成させていただきました。

今回のレポートには私、目標がありました。今まで扱ってきた課題図書の全ての人間関係や事件、事象をつなげるということでした。

それによってみんながよりよく、幕末を理解でき、歴史をもっと好きになって貰えるんじゃないかなと思ったからです。

「長州史概略」の幕末年表と「吉田松陰の人物関係」で今まで扱ってきた図書の内容をほぼ網羅したと思っています。

「最後の将軍」「王城の護衛者」「峠」「燃えよ剣」「新撰組始末記」「桜田門外の変」「壬生義士伝」などでしたね。

特に、人物関係図は皆さんの記憶をよみがえらせ、より新しく詳細な人物関係図を頭に描けたのではないかな、と思い胸をなでおろしています。

河井継之助、清河八郎、乃木希典、西郷隆盛、前原一誠、吉田松陰、松田重助、江幡五郎、宮部鼎蔵などなど、挙げるとキリがないですが、この人ここでつながってるんだ!!っていう発見が一つでもあったなら幸いです。

予想外に発表が70分と時間を取ってしまい、本日は発表のみとなってしまいましたが、でも今日はみなさんに新しい形のレポートを提示できたからよかったのではないかと思っています。発表者がつらつら発表してるだけだと時に退屈ではないかなと思って、聴講者に発言を求めたわけでした。

来週からの議論が楽しみです。僕の出番はもう終わりですからね!!睦くん頑張ってください。

「飲み会」

最後に4年生11名と先生で飲み会がありました。こんなに大勢の人が参加したのは久しぶりでしたね!

話は、幕末動乱の英雄から、就活、そしてくだらないことで盛り上がりました。自分は練習ばっかりで飲み会に参加したのは久しぶりでしたが、

楽しいひと時を過ごせたと思っています。

来週は「世に棲む日日」第2巻。よろしくお願いします。

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