吉田悦志ゼミナール 明治大学国際日本学部

Etsushi Yoshida Seminar

7月23日 3年ゼミ

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ついに前期の3年吉田ゼミも今回で終わりになりました。

前期最後の課題は司馬遼太郎の「王城の護衛者」です!!

 

「王城の護衛者」の主人公は、前回、前々回の課題「燃えよ剣」で出てきた新撰組のボスである松平容保。ちょうど今、大河ドラマで綾野剛さんが演じてますが、容保とそっくりで、はまり役ですね!内容は、会津藩の特殊性、孝明天皇との関係を含めた容保の一生です。

議題は「容保は幕末の志士としてふさわしかったのか?」 みんなの意見としては、「容保だからこそ京都守護職などの難しい役をできたのではないか。」という容保肯定派の意見が主流でした。確かに会津藩という幕府への忠誠心溢れる藩であったからこそ、新撰組というこれも幕府への忠誠心溢れる集団を下に置くことができたのかもしれません。

 

これで前期のゼミは終了しましたが、実はゼミだけで11冊読んでいるのです。若者の活字離れが騒がれているこの時代に、歴史小説をこれだけ読んでいるのは実際すごいと思いますね。誰でもいいんで褒めてほしいです(笑)

by Katayama

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